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リーダーの重要な役割

チームワークにおいて重要な共通の目標作り、これにはリーダーの役割がたいへん重要です。

しかし、リーダーが上意下達で、これが共通の目標であると提示してもチームワークは機能しません。

そうではなく、リーダーがチーム全員と話し合いながら共通目標を作っていくことが重要なのです。

それをつくっていく過程にチームの全員が参加することによって、各人の共通の目標意識を形作ることができるのです。

そこでチームでミーティングをします。

このとき、共通の現状認識を持つために現状を示すデータが必要になります。

これがあることによって、全員が現状について共通理解をもつことができるのです。

そして現状認識をベースにした課題達成のための要点をみんなで考えます。

このようにしてチームの行動方針が全員に共有されます。

そしていよいよその実行策をたてる段階になります。

このとき大事なのは、実行策を立てるメンバーはその実行者であることを原則とするということです。

ここでも上意下達のイメージは取り去ります。

例えば、「営業のためにバックアップする資料を作らねばならない」と実行策を提案する人は自らそれを実行するということです。

これによって、できないことを言う人はなくなります。

自分ができることの範囲の中で問題を解決し、互いが役割を果たす信頼感を持つことができるのです。

リーダーはこのとき、その個人に過重な負担がかからないかを判断しなければなりません。

そしてそのことを指摘するのではなく、コーチングの技術等を利用して、チームの他の人間から、自らフォローするような意見が出るように誘導します。

チームワークをつくり、業績を飛躍的に上げるためにリーダーに必要なのは、計画を実行段階に移すことの決断と、計画を実行するための実行者の承認です。

このことによってリーダーは必然的に失敗に対する責任を自らのみが引き受けることとなります。

これがリーダーの重要な役目であり、そうしたリーダーの態度があってこそ、チームはリーダーを信頼し、チームワークを作り上げることができるのです。

そして実績は常にチームで評価します。

そしてまたさらに上の課題にチャレンジするのです。