文章力をつけるトレーニング
文章力をつけるトレーニングの方法を他にもいくつか紹介しましょう。
ここからは、ひたすら書くことによるトレーニングになります。
書いている途中でしんどく感じてきたら、躊躇なく中断しましょう。
書くことのスタミナはだんだんとつくようになります。
最初は5分ほどしか集中できなくてもトレーニングを続ければ知らないうちに30分ほど過ぎていたと感じるような経験は当たり前になります。
まず最初のトレーニングは、何でも良いので写真を何かから選びます。
そしてその写真の内容を人に伝わるように書くというトレーニングです。
このときまずは1,000字位で紹介文を書きます。
所要時間は30分以内としましょう。
1枚の写真について1000字書くというのはなかなか難しいものです。
思いついたままに書いても400字くらいで書くことがなくなる場合もあります。
そこからまた思いついたことを書くと、文章全体の構成がとれなくなります。
そこでまた書き直してと繰り返していると、30分くらいはすぐに過ぎてしまいます。
このトレーニングの目的は、対象から情報を読み取る力をつけることと、それを的確にあらわす表現の仕方と構成を考え、かつそれをすばやく行って文章にすることができるようにすることです。
このトレーニングを続けると、コピーライティングなどにたいへん役立ちます。
もちろん写真の代わりに絵画を用いてもかまいませんし、風景を描写すれば立派な小説の一節になるかもしれません。
研修などのレポートを書かねばならない場合のために、出来事を箇条書きなどで表現する方法もトレーニングしておきましょう。
これには漫画を箇条書きの文章に置き換えるというトレーニングが効果的です。
漫画の一こまに対して、短い箇条書きの文章を4つくらい書き、それを連続して漫画のストーリーやこまのなかの動きを説明します。
これは伝えなければならないポイントを整理するトレーニングです。
なれないとなかなか漫画の内容を説明する箇条書きにならないかもしれません。
4こま漫画から始めるとよいかもしれません。
ギャグ漫画なら箇条書きでもきちんと笑えるように文章で表現しましょう。
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